unioo-1618’s blog

理念「信仰と宇宙」、夢「宇宙語」

不幸を愛するあなたへ

HELLO〜 EVERYONE!! 丸々です(*^^*)

 

今回お話させて頂くテーマは「幸福になれない症候群」と題しまして、いかに幸せになれるか、その方法論であります。前回の「自己顕示欲に悩むあなたへ」の総集編になっております。

 

世の中には人身事故やいじめや自殺が頻繁に多い現代社会ですが、もし身近な友人や知人の中で、そういう方がいらっしゃるのでしたら、該当なされる方がいらっしゃいましたら、このテーマの内容をご覧なされると幸いです。

ちなみに、「幸福」も「幸せ」も本来は同じ意味です!ただ、歴史を遡ると古代ギリシャでは解釈が違うということがあります。これについては後ほどいつかご紹介しておきたいと思います。

 

では、早速、不幸から幸せを心から愛する方法と致しまして、『「幸福になれない」症候群』(グッドバイ ネクラ人生)には次のように書かれております。

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1. 「幸福になれない」症候群とは

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私はこれまで、数多くの人のさまざまな悩みに接してきました。その結果、「人びとは『幸福になりたい』と思いつつ、その逆のことをしている場合が多い」ということに気づいたのです。

そうした人びとのことを、私は「幸福になれない」症候群と呼んでみたいと思います。それは、表面的には真剣に幸福を求めているにもかかわらず、実際に思うことや行うことにおいては、結果的に自分が不幸になる方向へと、自ら選択している人びとの姿なのです。

「なぜ、そうしたことが起きるのだろうか」と、つくづく考えてみたのですが、結局、次のようなことに思い至りました。

「多くの人は自分の姿が客観的に分かっていないのではないか。どのような行動をとれば、どのような結果になるのかが、分からずにいるのではないか。その結果、みすみす自分が不幸に陥る(ochiiru)選択をしてしまうのではないか。ほんとうは『幸福になりたい』と思っているにもかかわらず、結果的に人生が悪い方向へ、悪い方向へと行くように選択しつづけているのではないか」

こうした人びとは、まさしく、「幸福になれない」症候群と名づけて間違いのない人びとだろうと思います。

そして、この「幸福になれない」症候群の人が現代人のなかにどれぐらいいるかを考えてみると、おそらく、八割から九割の人がこの症候群にかかっているのではないかと思えるのです。現代人たちは、まるで緩慢(kanman)な自殺行為をくり返すかのように、不幸な方向へと、不幸な方向へと、みずから好んで進んでいるように見えます。<略>

私の目から見て、そうした人びとは「不幸を愛している」としか思えないのです。何ゆえにそれほど不幸にこだわるのか、何ゆえに不幸という名の女神を愛するのか、何ゆえに貧乏神への信仰を続けるのか、私にはまったく分かりません。

そこで私は、ごく簡単な方法で、読者のみなさんに人生の秘訣を披露しようと思います。本書に盛られた数多くの症例のどれかに、あなた自身もきっと当てはまるはずです。そうしたあなたのために、この書物は書かれたのです。

自分の不幸を願っている人など、どこにもいないにもかかわらず、自分の不幸をみずから選んでいく人々が存在することは事実です。このような人びとは、間違った思いに基づいて間違った行動を選択しているとしか思えません。

自分を愛しているつもりでいながら、実は自分を痛めつけているのではないか、自分を責めさいなんでいるのではないか、自分を十字架にかけようと一生懸命に努力しているのではないかーー私の目にはそう見えるのです。

本書では、一般的な「幸福になれない」症候群をはじめとして、女性・家庭の「幸福になれない」症候群、サラリーマンの「幸福になれない」症候群、信仰に関する「幸福になれない」症候群を取り上げてみました。

それらはすべて、何らかの固定観念にとらわれて、みずからの運命の開拓ができないままに苦しんでいる人びとの姿なのです。

私は本書において、知的な立場から人生の秘訣を説くことに努め(tsutome)、それに成功したと思っています。単なる独断や思いつきではなく、あくまでも知的に、さまざまな経験をまとめ上げ、一定の処方箋を下したのです。<略>

 

2. ネクラ型思考

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以前、「ネクラ」「ネアカ」という言葉が流行ったことがあります。ネクラという言葉は「根が暗い」という意味、ネアカという言葉は「根が明るい」という意味で使われていたようです。

多少、古くなった言葉かもしれませんが、私はこの言葉を使いたいと思います。なぜなら、私には、いわゆるネクラ型の発想をしている人が数多くいるように見えてしかたがないからです。何ゆえに、物事をそれほどまでに暗く考えていくのでしょうか。まったく不思議なことです。

人生の秘訣の一つは心の操縦法にあります。人間には自分の心を統御することが許されています。しかも、自分の心をどのように統御するのかについては100パーセントの自由が認められています。人間は他人の心を操縦することは不可能に近いのですが、自分自身の心を支配することにおいては全権を委ね(yudane)られているのです。

それにもかかわらず、何ゆえに自分の心を不幸一色に染め上げてしまうのか、私は不思議でしかたがありません。

私は、ほんとうは一人ひとりを呼び止めて、次のように言ってみたいのです。「あなたのその考え方は、自分自身を不幸にする考え方なのですよ」とーー。<略>

そうした人たちは、自分自身を緩慢な自殺へと追い込むような考え方を、みすみす自分に許しています。そして、自分がさらに暗くなる方向に進んでいるのです。

それは、たとえば他人の言葉の受け止め方ひとつにも表れてきます。他人の言葉を、不幸な方向に受け止めていく人がいます。他人が何気なく発した言葉を、自分にとって非常に都合の悪いもののように受け止め、何年も苦しむ人がいるのです。

こうした人は心の傾向性が暗い方向を向いているとしか言いようがありません。そのため、あたかもジェットコースターが坂を下るときのように、何も努力しなくても、自然に下のほうへ向かって走りはじめるのです。<略>

他人の成功をうらやんでいて、自分が幸福になることは絶対にないのです。なぜなら、人間は本来、潜在意識に一つの理想像を持っているものですが、その理想像は、肯定しなければ決して現実化してこないからです。

成功者をうらやみ、言葉で明確に否定することは、自分の理想像を破壊することになります。そのため、身の回りにいる要領のよい人や、チャンスに恵まれた人のことを悪く言っていると、自分にはチャンスが回ってこなくなるのです。<略>

しかし、悪い運命の暗示にかかって生きていくことは非常にばかげています。人間は心の用い方によって、どのようにでも運命を克服し、操縦していくことができるのです。

運命がまったく存在しないとは私は言いません。ある程度、人生の筋道は決まっているかもしれません。しかし、そのなかを、どのように舵取り(kajitori)をして生きていくかは、各人に委ねられているのです。

自分で運命の舵取りをせずに、他人の暗い予言などを丸ごと受け入れて生きていくのは、非常に不幸なことです。ここにも、「幸福になれない」症候群の人の姿があります。<略>

「不幸を愛する」ーーこのような心理的傾向性に対して、私は警鐘(keishou)を鳴らしておきたいと思います。そうした傾向性を持っていたのでは、いつまでたっても幸福な人生は訪れてこないのです。

 

3. 不幸からの離陸(テイクオフ)

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それでは、不幸からの離陸(テイクオフ)を果たすためには、どうすればよいのでしょうか。

その前提として大切なのは、現在の自分の心の傾向性をつかむことです。自分がいま、「幸福になれない」症候群という、精神的症候群のなかにあることを、まずしっかりとつかむ必要があります。

そうした症候群にかかっている病人であるにもかかわらず、自分を健康人だと誤解しているからこそ、問題が起きてくるのです。

したがって、自分の心が不幸を引き寄せる傾向性を持っていることを知らなくてはなりません。不幸からの離陸のためには、まず、自分の心の傾向性、不幸を呼び込む傾向性を知ることが大事です。

「なぜ」「何ゆえに」という言葉を発する前に、ありのままの自分、裸の自分を、しっかりと見つめてみることです。そうすると、「こうしたところで自分は不幸を呼び込んでいるのだな」ということに気がついていきます。<略>

不幸からの離陸をなすためには、まず、みずからの「不幸になる傾向性」をいち早く察知したならば、次に、傷口をそれ以上広げないための対策を立てる必要があります。

その対策を立てるためには、自分がいま持っている人生観よりも一段高い優れた人生観を学ぶことが大事です。「一段高い優れた人生観を持っている人ならば、私の不幸感覚、運命の傾向性を、どのように克服していくだろうか」ということを学ばなくてはなりません。<略>

自分の心を本来の立場、元の位置に戻すための、心の操縦法の研究、探究が大事になります。そのためには、数多くの考え方を学ぶことが必要です。<略>

 

4. グッドバイ、ネクラ人生

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この言葉は「不幸からの離陸」よりもさらに進んだ境地を指しています。単に不幸という名の大地から車輪が離れて飛行機が飛び立つだけでなく、青空に向かって上昇し、高度一万メートルの上空をすいすい飛んでいるような心境を維持するということです。

そのためには、不幸経験を分析していくつかのパターンに分け、そのパターンを認識することです。「このパターンに陥ると、このような不幸な人生が始まっていく」というパターンの研究をするのです。そうしたパターン認識を事前にしておいて、自分にその兆候が現れてきたならば、「私もこのパターンに入ってきたな」と点検することが大切なのです。

不幸という名の大地から離陸し、青空のなかを飛び続ける飛行機となって、「グッドバイ ネクラ人生」と言えるためには、どのような人生になればよいのでしょうか。

それについて、私は次の四つの場合をあげたいと思います。<略>

第一の状態:毎朝起きた時に、「人生は素晴らしい」と言えること

ネクラ人生と訣別したかどうかは、その人の朝にかかっています。朝起きたとき、「人生は素晴らしい」と思えるかどうか、自問自答してみてください。

朝起きたとき、「ああ。きょうも、いのちがあって良かった。新しい一日になりそうだ」ーーこのように思えるあなたであれば、まさしくネクラ人生にグッドバイして、幸福な道を歩んでいると言えます。

ところが、世の多くの人々を見てください。朝起きて、「素晴らしい一日が始まる」と予感できる人が、どれだけいるでしょうか。「また、いやな仕事が始まる」「また、妻と顔を合わせなければならない」「また、きらいな人と会わなければならない」「きょうも一日が長いだろう」ーーこのようなことばかり考えている人が多いのではないでしょうか。

「グッドバイ ネクラ人生」のための第一歩は、朝起きて、「きょうも素晴らしい一日が始まる」と実感するところまで努力することなのです。<略>

第二の状態:からだ全体に力がみなぎり、何かをしたくてしかたがないということ

幸福とは一種の心象風景であり、心がどのように展開するかによって幸福の現象が生まれます。毎日、体力や気力があふれてくる状態を維持できることが、実は幸福な人生を生きていることそのものなのです。

したがって、そうしたガッツやバイタリティーが出てくるかどうかを、自己点検していただきたいと思います。それは単なるカラ人間ではなく、腹の底からふつふつと湧いてくるような活力やバイタリティーでなければなりません。<略>

第三の状態:他人が素晴らしく見えること

他人が素晴らしく見える人は、その人自身がすでに素晴らしい人なのです。そうした人は幸福な人生を歩んでいると言ってよいでしょう。

「他人のあらや悪いところばかりが見えてしかたがない人で、幸福になれる人はいない」と思って間違いありません。なぜなら、そうした人は、悪人の巣のなか、つまり、その人を害そうという思いを持った人びとの群れのなかに生きていることになるからです。

そうした、人生観を持っている人には、幸福な人生が開けてくることはありません。

すなわち、ネクラ人生にグッドバイできたと言えるためには、「他の人びとが素晴らしく見える」ということが必要なのです。

一日のうちで少なくとも一人や二人は、「本当に素晴らしい」と思える人に出会えること、あるいは、他の人のよい思いや行ないを素直にほめられる心境になることが大事だと思います。

第四の状態:「自分自身のためではなく、より大いなるもののために自分が生きている」と実感できること

自分のためだけの人生ではなく、「自分の生き方が、より多くの人の幸福に役立っている」と実感できるとき、換言すれば、「世の中をユートピアにしていく運動の一翼(ichiyaku)を担っている」と実感できるとき、その人は幸福だと言えるのです。

「自分に素直に、自分に正直に生きているなかで、世の人びとを喜ばせ、幸福にすることができる」という実感が得られるとき、人間は最高の幸福の状態にあるとも言えるでしょう。「自分の生き方、自分の生きざまが、他の人びとの幸福のために多少なりとも力になっている」と実感できることが非常に大切なのです。

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っということで、長かったですが、、いかがでしたでしょうか?

 

私がこの投稿を書いて思ったことは「自制心」(自分を制御する)はとても大事な考え方なんだなと思ったことと「未来は明るい」と信じ続けること!それは今の感染の先の時代でもそうですが、個人が何か「悩み」を持っている時でも、それは解決され、明るい人生を渡り歩くことができるということです!!

みなさま、感染には負けてはなりませんよ😠❗️❗️これは「信仰心」が解決の手口になります。あとは、心の問題をいかに解決するかだと教わっております。

 

ところで、この症候群の特徴と致しまして本書では、、、「他人の成功が妬ましい人」「やる気の起きない人」「自分がいつも人から害されていると思う人」「人の輪のなかに溶け込めない人」「人に信頼されない人」「頭の悪さを嘆く人」、、、などが書かれております。こうした事例において、結局のところ、潜在意識で失敗パターンを持つ人生観から脱皮して、自分のパターンに始めて気づくことが大事だと説かれております。

 

まー、そんなところです。

実際に、私が投稿した記事の数々はかなり貴重な高付加価値があり、「信仰と宇宙」をテーマにほとんど毎日発信しております。

 

今回ご紹介しました「幸福になれない症候群」の克服法や以前ご紹介した記事においても、皆さんが心に響く内容は全て「仏法真理」の一部始終として「心について」「成功の条件」や「自己顕示欲」についてもご紹介しました。その実例と致しまして、『太陽の法』ではこうあります。

👉仏法真理とは、仏の心、仏の掟(okite)、仏の生命の流転(ruten)のことです。そしてまた、人類の過去、現在、未来をおりなす一本の黄金の糸のことを意味します。

っっというように、まとめることができますので、信仰即伝道のためのブログを公開しております。

 

「仏法真理」は仏そのものとも言われておりますし、「仏」「法」「僧侶」の「法」が全人類が共通している「心の法則」であります。そして、地球上の全人類だけではなく、地球外生命体の宇宙人にも心が存在する。そういう意味で、銀河系を含む無量大数の人々は同じ「宇宙の理法」がつかさどるのではないかと考えられます。

今回の「症候群」とは違って、「幸福」にも次のような法則があります。

では、「仏法真理」のなかの「心の法則」には何があるかというと、実は「人間が幸せになることも全人類共通の法則があり、幸福には四つの原理(愛・知・反省・発展)がある」と言われています。詳しい話は、また今度ご紹介して行きたいと思いますネ!

 

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20/04/23

 

みなさんで、幸せな夢の輝かしい未来を作って生きましょう!!

みなさんの「コメント✉️、イイね❤️、フォロー👍」をお待ちしております。また、明日(asu)もお楽しみに😆

ご精読ありがとうございます٩(´꒳`)۶