リーダーの資質とは何か
どうも、こんばんニチは=〜= 丸々です(o^<^)o
今回は「リーダーの資質とは何か」について、経典『常勝思考』から抜粋にて語ります。
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実際、世の多くの人たちは、自分の能力、時間、お金を、どのように使ったらいいかが、分からないでいます。そうした方々に、「きたるべき未来への方向はこの方向であり、現時点であなたがたが為さねばならぬことは、こういうことである」と、的確に、手短に教えてあげることができるリーダーとなることが、真に目覚めた方、一人ひとりの使命なのだと思います。<略>
リーダーの資質とは、いったい何でしょうか。まず、「常に先が見えなければならない」ということがあります。人よりも一歩でも二歩でも先が見えなければいけません。
人よりも先が見える人を、他の人はどのように見るかというと、自分たちよりも未来について多くのことが分かるわけですから、能力的に優れている、あるいは偉大な人物であると思うわけです。あたかも、2メートル、3メートルの背丈(setake)のある人が、他の人よりも遠くまで見えるように、人物自体が大きいがゆえに見晴らしがきくのか、それとも予言者的資質に恵まれて(megumarete)いるがゆえに先のことが分かるのかーーそのように、その人の周りにいる人々は見るのです。やがて人々は、その人の持つ不思議な魅力(miryoku)に惹かれて(hikarete)、その人に従うようになっていきます。
リーダーの資質の一つとして、「先が見える」ということを述べました。しかし、ただ先が見えるだけではだめなのです。先が見えて、常に「あなたはこのままでは失敗するよ」ということしか言わないような人や、失敗や不成功の例ばかり言うような人は、一時的なリーダーにはなれても、やがて人は離れていくに違いないのです。<略>
したがって、先が見えるだけでなく、リーダーの資質として二番目に要求されることは、その人のそばにいると、あるいはその人に従っていると、未来が開け、よきことが起きてくるという予感がすることだと思います。
そして、三番目に、そうした未来を開拓(kaitaku)する力がある人には、逆に、その人の過去そのものにおいても、人々が「なるほど」と思うだけの実績が必要だと私は考えます。ただし、過去の実績といっても、その人の経歴に輝かしい勲章(kunshou)が並んでいるというような人生である必要は、必ずしもないと思います。
たとえ、どのような人生を生きてきたとしても、その中をどう乗り切ってきたか、その道筋をこそ、人々は見、そこに優れたリーダーとしての資質を見出す(miidasu)のではないでしょうか。
歴史上の偉人たちの人生を見たときに、よく考えることは、恵まれた環境に生まれるということが、あまりないということです。もし恵まれた環境に生まれたとしても、途中で必ずや、何らかの大きな挫折、あるいは人生の転機がきて、厳しい苦難のなかに身を置くことがあったはずです。たいていの場合には、さほどよい環境ではないところに生まれながらも、努力して一代で力をつけて出てくるということが多かったようです。そのなかにこそ、人々は何ともいえないひとつの力を感じるのだと思います。
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20世紀のウォルト・ディズニーも最初はネズミが出る貧しい民家に暮らしていたそうです。そこから、ネズミをミッキーのキャラクターとして絵を描いて売ったところから富が出てきて、大富豪になったということがあります。
リーダーというのは、僕も過去に何度か経験したことがありますが、計画を立てて、仲間を集めて、実行に移して、結果を出して、反省する繰り返しなのだと思います。
短かったですが、いかがだったでしょうか??
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